見える化された測定データで、
信頼に足るカーボンクレジットを!
カーボンクレジットは、つくる人と、買う人で、地球の負担を
見える化して分け合う仕組みです。
“減らす・生み出す・循環させる”
パリ協定とGX戦略が生み出す経済の好循環
排出を減らす、クリーン電力を創る、資金・データを回す。パリ協定が掲げた世界目標を、GXリーグが企業の取り組みに落とし込み、成長と一体化させます。
三方よしのフライホイール効果
「フライホイール効果」 ― ジム・コリンズが提唱した、勢いが雪だるま式に増していく現象。最初は進みが遅いが、各サイクルが次のサイクルを後押しして加速していくことです。当社の気候資金ファシリティであるJTCF (Just Transition Carbon Facility)は、資金調達、MRVとクレジット発行の確保、そしてマネタイズを通じて、このフライホイール到達を後押します。
「三方よし」の3つの要素
- 売り手よし: プロジェクトオーナーが正当な利益を得て、事業を継続できる状態です。
- 買い手よし: カーボンクレジットの買い手がクレジットやサービスに満足し、利益を得られる状態です。
- 世間よし: カーボンクレジットの取引が、地域社会や環境全体にとって良い影響を与える状態です。
Track Records
質の高いカーボンクレジットの創出実績
私たちは、パリ協定第6.2条に基づくJCM(Joint Crediting Mechanism)を軸に、アジアから中南米まで学校・工場・公共インフラで再生可能エネルギーの導入を推進し、
高品質なJCMクレジットを創出しています。
ピックアップ・プロジェクト
モンゴル|太陽光発電 + 蓄電所プロジェクト
2024年に運転を開始したこのプロジェクトは、
30MWの太陽光発電所に80MWhの蓄電所(BESS)を併設しています。
モンゴルのピーク電力需要の2%を担い、エネルギーの安定供給に大きく貢献しています。

ピックアップ・プロジェクト
チリ|籾殻バイオマス発電所プロジェクト
2023年に実現した、籾殻を利用した3.4MWのバイオマス発電所です。
ラテンアメリカ初の有機ランキンサイクル(ORC)技術を用いた、同プロジェクトです。

AG Insight
FAQs
カーボンクレジットとは?
カーボンクレジットは、1トンの二酸化炭素換算の温室効果ガスを排出する権 利を証明する、取引可能な許可証または証書です。排出削減行動に金銭的イ ンセンティブを付与し、ある主体がGHG排出量を削減または除去した量を、 第三者機関が検証し認証することで創出されます。
JCM(二国間クレジット制度)とは何ですか?
JCM(二国間クレジット制度)とは、日本がパートナー国(31カ国)と協力し、優れた脱炭素技術の普及などを通じて排出削減に貢献し、その成果を両国で分け合う制度です 。
アジアゲートウェイの強みは何ですか?
当社の強みは、「資金(JTCF)→プロジェクト実施(PMO)→高品質クレジット販売(Market)」というバリューチェーンを一体的に運用できる点にあります。















